募集背景 ファンファーレは創業3年となり、コアとなるサービスである「配車頭」のユーザーが緩やかながらも順調に増えるようになってきました。一方で、産廃業者の業務は多岐にわたり、配車管理はその一部にとどまります。 配車頭単体を導入していいただけるのはいわゆるイノベーターフェーズの顧客で、顧客層を広げるためには、産廃業者の業務全体を幅広くサポートできるようになる必要があります。そのための新サービスを開発するために、2022年7月に6.3億円の資金調達を行いました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000055279.html 産廃業者の業務は非常に複雑で、高品質なサービスの開発はチャレンジングです。複雑なドメインと向き合い、既存サービスの開発を経てドメイン知識を吸収し、その後に新規サービス開発を行うエンジニアを募集します。 仕事内容 <概要> フロントエンドのリードエンジニアとして上流から下流工程まで幅広い開発を牽引いただきます。 主に3つの役割を期待しています。 ・設計、実装などの技術的なリード及びチームの生産性の向上 ・ドメインエキスパートとの議論を経て、ドメイン知識を徹底的に理解し、抽象化、構造化 ・習得したドメイン知識をもとに、TypeScript, React.js, Vue.jsを用いた新規サービスの開発を牽引 <具体的な業務内容> ※以下のような中から複数のお仕事をお任せします。 ・UXチームとの議論により、実装するUIの仕様を決定 ・配車頭の新機能における要件定義や提案、設計 ・GraphQLスキーマの設計 ・更新されたドメイン知識に基づくリファクタリング ・より大規模かつ複雑な要件を実現するためのリアーキテクチャ ・新規サービスの開発 <技術スタック> 言語:TypeScript フレームワーク:Vue.js,Nuxt.js,React インフラ:AWS データベース:MySQL ソースコード管理:GitHub プロジェクト管理:Jira 情報共有ツール:Slack,Notion その他:Vuetify,GraphQL <応募資格> 【必須要件】 ・TypeScriptを用いた開発経験 ・自分なりの設計思想を持っている方 ・リードエンジニアまたはチームを率いたご経験 ※リードエンジニアとしてチャレンジしたい方からのご応募もお待ちしています! 【歓迎要件】 ・Vue.js / Reactを利用した開発経験 ・サーバーサイド領域の開発経験(Ruby,Go,Pythonなど) ・UIデザイナーと協業してコンポーネント設計をした経験がある ・React / Vue.js / Angular等を利用したSPA Webアプリケーション開発経験 <ファンファーレで働く魅力> 技術を極めたい方、マネジメントを経験したい方、もしくはそのどちらも! あなたの志向性に合わせて柔軟なキャリア選択が可能です! ■裁量を持ちつつ幅広い開発工程に携われる■ 調達フェーズとしてはプレシリーズA、社員数が20名程と、まだまだスタートアップの段階。アーリーメンバーとして既存プロダクト開発だけでなく、新規プロダクトについても企画から設計・実装に携わることができる稀有なフェーズです。 ■飽きの来ない開発環境 自社サービス企業で働くデメリットとして、サービスが成熟すると運用・保守メインになってスキルの向上がなくなることとよく言われています。 しかし、当社は自社サービス企業でありながら、Vertical SaaSとして様々なサービスを横展開し立ち上げていくため、経験・知識ともに幅が広がり飽きが来ない環境です。 ■技術レベルの高い仲間と切磋琢磨できる■ 元最適化理論研究者のCTOやAtCoderのレーティングが橙色の最適化エンジニアが中心となり、AI技術に強みを持つ。 また、DeNAやラクスルと錚々たる企業で経験を積んだメンバーが在籍しています。 ■手触り感のある開発環境■ 現場の顧客課題がUXチームにより言語化し、過不足ない情報がエンジニアに届くよう仕組みを整え、エンジニアが顧客課題に直接向き合えるようにしています。 また、直接ユーザー企業のところに伺って、トラックのドライバーや配車担当者、営業などエンジニアが普段なかなか会えない方々とお話することも可能です。 サービスにおける機能の有益性について的確な意見をもらえます。 少しでも興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアルに面談にて、お話させてください! Appendix(開発体制・環境) 開発メンバーの裁量 ・OS やエディタ、IDE といった個人の環境は、各自の責任で好きなものを使える。 ・タスクの見積もりは、実装を担当するメンバーが中心となって行う ・全体のスケジュール管理は、途中の成果を随時確認しながら、納期または盛り込む機能を柔軟に調整する形で行う ・プロダクトの開発言語やフレームワークなど主要な構成技術は、基本的に最新版より1年以上ビハインドしていない コード品質向上のための取り組み ・本番にデプロイされるコードには、全てコードレビューまたはペアプログラミングを実施している ・「リファクタリングは随時行われるべき」という価値観をメンバー全員が共有しており、日常的に実施している ・何らかのコーディング規約をチーム全体で遵守するようにしている ・提出されたコードには自動的にリグレッションテストが実行される環境が構築されている ・コード品質評価ツールを導入して、メンバーが常に確認できるようにしている 技術カルチャー CTO またはそれに準じる、技術やワークフローの標準化を行う役割の人・部門がある。
スキル