お任せしたいこと

［役割］
車載ソフトウェアエンジニアとして、自動運転支援（ADAS）領域における制御ソフトウェアの開発を担当。車載ECU上で動作するリアルタイム制御処理の設計・実装・評価までを担う。
［役割に対して求める成果］
リアルタイム性と安全性を両立した制御ソフトの開発
要求仕様を満たす高品質なコーディングおよび動作検証
他モジュールとの連携を考慮した堅牢なソフトウェア設計

具体的な業務内容

C++による車載制御ロジックの設計・実装・ユニットテスト
RTOS（QNX／AUTOSAR）環境でのミドルウェア実装
センサー情報（LiDAR／カメラ／レーダー）の統合・処理
CAN通信、UART等の車載通信制御モジュール開発
モデルベース設計（MATLAB／Simulink）による検証
テストベンチ・HIL環境での動作確認およびデバッグ

必須スキル・経験

C++での組み込みソフトウェア開発経験3年以上
リアルタイムOS（RTOS, AUTOSAR, QNXなど）の開発経験
車載通信（CAN, LIN等）に関する知識
組み込みデバイス・センサー制御の経験
設計書／ドキュメント作成スキル

歓迎スキル・経験

自動運転・ADAS領域での開発経験
ISO 26262（機能安全）準拠の開発経験
モデルベース開発（MATLAB, Simulink）の経験
静的解析・コード品質向上施策の経験

開発環境

言語：C, C++17
OS：RTOS, QNX, Linux Embedded
開発ツール：MATLAB, Simulink, CANoe, Git, Jenkins
通信：CAN, LIN, UART, Ethernet
テスト環境：HIL, VectorCAST
コラボ：Redmine, Confluence, Slack, Teams

開発チームについて

制御系エンジニア8名／テストエンジニア3名／PM2名体制
サプライヤ・OEMと連携しながら開発を推進
週次で設計レビュー・品質検証ミーティングを実施

求める人物像

品質・安全性を最優先に考えられる方
課題をロジカルに整理し粘り強く対応できる方
新技術や車載規格へのキャッチアップが得意な方

仕事の魅力

自動運転技術開発の最前線で経験を積める
C++×RTOS環境でリアルタイム制御の専門性を磨ける
大手メーカーと共同開発する社会的インパクトの高いプロジェクト

リモート環境

[一部リモート] 開発環境の都合により一部出社をお願いする場合があります。