私たちは、CX改善プラットフォーム「Sprocket<スプロケット>」とコンサルティングによる成果創出コミットメントサービスの提供を行っています。
■ 業務内容
CX改善プラットフォーム「Sprocket」のバックエンド開発
詳細
・データ分析基盤の構築・運用・保守
・接客基盤の構築・運用・保守
・ETL処理の実装・運用
・データウェアハウスの設計・構築
・要件に基づいたアーキテクチャの設計、ミドルウェアの選定
・マイクロサービスのパフォーマンスチューニング、モニタリング、アラート対応
■ 必須スキル/ご経験
・ Webアプリケーションの開発経験 / 3年以上
※Go、Scala、Python、TypeScript など
・データベースのスキーマ設計、及びパフォーマンスチューニング
・AWSやGCPなど、クラウドプラットフォームを利用した開発 、運用の経験 / 1年以上
■ 歓迎スキル/ご経験
・スクラムによる開発の経験
・Go、Scala等の強い静的型付けのある言語での開発経験
・Akkaを用いた開発経験
・マイクロサービスの設計、開発、運用経験
・セキュリティを意識したウェブ開発経験
・大規模トラフィック、もしくは大量データに対する処理の実装経験
・Docker等のコンテナ技術の利用経験
・Kubernetesを用いたサービスの運用経験
・gRPCサーバーの開発または利用経験
・Terraformを用いたIaCの実装経験
■ 求める人物像
・不確実性の高い状態であっても、チームメンバーと共に着実に実現に向けた開発を行える方
・チームメンバーの提案に対して敬意を払い、建設的な議論を行うことにより妥当な結論を導き出せる方
・業務に使用する技術以外に対しても関心を示し、積極的にキャッチアップしている方
■ 仕事の魅力
・メンバーの創造性、自立性を重視しています。積極的な発案による新たな技術へのチャレンジを推進。未経験の技術に携わる機会が豊富な環境で、成長を実現できます。
・リモートワーク率は83%、東京以外から働くメンバーも在籍しています。自分のパフォーマンスを最大化できるのは自分である、という考え方のもと勤務時間の管理も個人の裁量に委ねています。
■開発環境
開発言語:Go / Scala / Python(リプレイス対象)
インフラ: AWS / GCP
コンテナオーケストレーション:EKS / ECS
構成管理ツール: Terraform / CloudFormation
分析基盤:AWS Batch / MSK / Dataflow / BigQuery
接客基盤:Kinesis / DynamoDB / Akka Streams
データベース:MySQL / PostgreSQL
モニタリング:Datadog / PagerDuty
CI/CD:GithubActions / CodeBuild / CloudBuild
コミュニケーション・ドキュメンテーション:Slack / MetaLife / esa
その他:GitHub / Zenhub
▼クラウドプラットフォームにデータベースを構築しており、様々なクラウドサービスを積極的に取り入れていくので専門性を高めることができます。
▼チームの特長
・ スクラムを採用しており、週単位のスプリントで開発を行っています。
・ オープンソースやクラウドベンダーの最新技術を楽しみながら学び、積極的に取り入れています。
・ メンバー間のプラクティス共有を目的として毎月 LT 会を開催しています。外部のセミナーやカンファレンスへの参加も推奨しており、エンジニアのスキルアップを重視しています。
▼スプリント
・ 毎週水曜日にスプリントレビュー、木曜日にスプリント計画を実施
・ 見積もりのストーリーポイントを使用
・ リリースは毎週水曜日に実施
▼週次の振り返り
・ スプリントレビュー後に振り返りを実施
・ 発生した障害の原因と再発防止策を検討
・ KPTやSailboatにて開発中に学習したことや失敗したことなどをチーム内へ共有
■こだわり条件
フルリモート可, アジャイル開発, 自社サービス開発
■働き方
業務委託で働いていただきます。
実際に働いてみて、もし双方マッチする場合には、社員での受け入れをご提案させていただくこともあります。
■採用フロー
書類選考→一次面接(コーディングテストあり)
※面接は1回を予定しております。
株式会社Sprocket(スプロケット)は、CX改善プラットフォーム「Sprocket」の開発・運用とコンサルティングによる成果創出コミットメントサービスの提供を行っている会社です。
事業の領域は、デジタルマーケティングです。デジタルマーケティングの領域は、テクノロジーの進化により日々広がっています。
例えば「お店で物を売る」ことは、20年前は店員の仕事でした。しかし、あらゆるサービスのオンライン化が進む現在、「Webサイトで物を売る」ことはマーケターの仕事になっています。
日本では、サービスを提供する側とされる側の理想的な関係性を「主客一体」という言葉で表現してきました。経済が右肩上がりだった大量生産・大量消費の時代は終わりを迎えつつあり、企業と顧客は新しい関係性が求められています。
テクノロジーの進化により、不特定多数の顧客に対してだけではなく、Webサイトでも1to1やパーソナライズといった顧客に合わせたコミュニケーションが可能になってきています。
しかし、本当の意味で1to1コミュニケーションを実現できているケースはまだ多くはありません。例えば、1to1とうたいつつ、実際はクーポンを配信しているだけというケースも多く見かけます。実店舗の接客で、ただクーポンをばらまくだけの店員がどれだけいるでしょうか?
いくら新しいテクノロジーを使っても、コミュニケーションの幅が広がらなければ意味がありません。実店舗の対面コミュニケーションをWebサイトでも再現することが、本来の1to1に近づく道ではないでしょうか。
当社は「テクノロジーで、人と企業が高め合う関係を作る」をミッションに掲げています。これからの企業と顧客の関係性を成長させていく上で、データとテクノロジーの活用は欠かせません。
一方で、いくら新しいテクノロジーを使っても、本質的なコミュニケーションが深まらないのであれば意味がありません。
顧客が望まない広告で追い回すような方法ではなく、企業と顧客がお互いに信頼し合い、より良い関係性を構築していく世界を目指しています。そのために、実店舗での対面コミュニケーションの良い部分をオンラインでも再現するような「接客のDX化」とも呼べる取り組みを進めています。
詳細につきましては、当社の「ビジョン・ミッション・バリュー」、「創業の想い」をご参照ください。
https://www.sprocket.bz/company/mission.html
https://www.sprocket.bz/company/message.html