プロダクトデザイナーは、クライアントの提供するサービスやプロダクトのターゲット、コンテクストを理解し、デザイン面からクライアントの問題解決やブランディングに貢献します。そのために自ら情報収集を行い、必要に応じて未定義要件に対しての提案、定義を行っていくといった積極的な姿勢が求められます。
開発ディレクターとともに要件を確認しながらサービスのUI設計とデザインを制作することもあれば、ビジネスプロデューサー、デジタルストラテジスト、UXリサーチャーといったポジションメンバーと2名以上のチームを組んでデザインプロセスを実施していくこともあるため、クライアントやチームと協働していく能力が必要です。
実際のデザイン制作では、Sketch, Photoshop などのデザイン制作ツールを利用して描画を行います。デザインの原理原則を念頭におきながら、グリッドやスペースといったレイアウトや、カラー、アイコン、タイポグラフィといったスタイルを定義して、運用面について考慮されたデザインガイドラインを作成しながらデザイン工程を進めて行きます。この工程内で、プロダクトとユーザー間のマイクロインタラクションの設計を実施することもあります。
Monstar Lab では国内外のエンジニアとチームで動くことも多く、開発に寄り添ったデザインができることも重要です。エンジニアが実装しやすい形でデザイン素材を受け渡し、必要に応じて説明を行います。また、実装されたデザインについて細部まで確認を行い、プロダクトがリリースされるまでデザインに関して責任を持ちます。
「多様性を活かす仕組みを創り、テクノロジーで世界を変える」をミッションに、カルチャー、国籍、バックグラウンドに関係なく志の高い人材がチーム一丸となって、イノベーティブなサービスや事業を生み出していくグローバルテックカンパニーとなることを目指しています。そのために私達は、国内におけるエンジニアの不足と技術やナレッジの世界的な標準化、サービスのコモディティ化を見据え、中国を皮切りにこれまでAPAC、欧州、米国に拠点を拡大し成長してきました。デジタルプロダクトの開発実績数は2,200以上になります。
グループ約1,200名、世界16ヵ国27都市のリソースを活用し、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業(RPAツール、音楽配信等)の両事業を展開する日本企業として、世界にエンパワーすることを目指しています。
「デジタルトランスフォーメーションを推進してビジネスを成功に導く」
デジタルコンサルティング事業部の最大の特徴は、
豊富なプロダクト開発実績に加え、世界各国の拠点を通じて蓄積したグローバルな知見を持っていることです。
戦略的な知見を活かしたコンサルティングとノウハウを武器に、シームレスな課題解決策を提案することを得意としております。
各分野ごとに世界トップレベルのメンバーをアサインしてチームを組み、クライアントの抱える課題を理解したうえで、大手企業をはじめ、クライアント向けにIoT、AR/VR、ロボットといった先端分野の開発まで、アプリ・WEBサービス、業務システムの企画から開発、運用までを一貫して実施します。
チームメンバー全員がプロジェクトのコンテクストをしっかりと理解したうえで開発を進めるため、単なる受発注の関係になりにくいのもモンスター・ラボならでは。私たちは「パートナーとしてどう解決して行くか?」という思考を第一にプロジェクトの成功に向かって邁進していきます。
「最新技術」を追い求めるエンジニアが多数所属し、新規サービス(iOS/AndroidアプリやWebサービス)の開発を行なっています。
企画力と技術力の両方を強みとしており、O2O技術、機械学習によるレコメンド技術、リアルタイム動画配信技術などを駆使したクリエイティブな案件の企画から開発までを担っています。
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